音楽ぶつくさ

2011-07-21

悲惨なレコ業界

Hamarajiに続き(規模が違うけどね〜) 浜松のタワーレコード イオン市野店が2011年8月 閉店するそうです(><)

レコード業界の惨憺たる状態の原因はどこにあるんでしょうか?

*ダウンロードの普及?
確かに音楽がデータ処理されて簡単に入手出来るようになった事は大きいとは思います

でも昔 ラジオや貸しレコ屋の音源をテープにとっていたりした方も結構いたのではないでしょうか?

ダウンロードはそれと同じじゃないですか?

データで取っている人はレコード CDはもともとあまり買ったりはしてないんじゃないでしょうか?

いろいろな意見を耳にしますが 私の経験上から言わせて貰えば
レコードメーカーの質の低下が一番の理由であり 唯一の理由だと思っています。

私がまだ新人だった30数年前には レコードメーカーやインポーターは プロでした
『そんなのも知らないでよくレコ屋やってるな?』とか
『知らないんじゃ話にならん』
等と良くいわれたもんです

当時はまだfaxすら普及しておらずインポーターも先に海外から自分が選んだレコードを仕入れ
『こんなん入ったぞ〜お前とこ何枚いるんや?』等と直接 電話してきた時代でした

当時は現在 音楽評論家として著名な方等が インポーターをしていて さすがに詳しかったですね
私等はそんな人達に教わりながら覚えていったものでした

当時のメーカーのセールスさん等も 相当詳しく 今のように情報に溢れていた時代じゃなかったですから
自分の趣味でレコードを買いあさって得た知識をレコ屋に伝えセールスしていました

ワーナーさんのセールスさん等は 70年代終わり頃に 自己所有枚数 7/8000枚等 珍しい方では
なかったように記憶しています

それが今では 何を勘違いしているのか 上場企業みたいなただの就職先 リクルート先でしかなく

音楽が好きでたまらない事は就職にはあまり関係なくなっています

現在 日本のレコード/CD市場は 年間総売上で3000億円強です

レコード業界 全部でですよ(><)

浜松に工場のある HONDA,YAMAHA,SUZUKI等 大手自動車メーカーの中の1つと比べても

1/10くらいにしかなりません

想像以上に弱小な業界です 上辺の派手な分 余計に違和感があると思いますが・・

実際 そんなものなのです 過去最高にレコードが売れてる時代でも1兆円まではいってないです

約半年くらい前 ディランのMONO BOXの内容の事で SONYに電話しました

担当のセールスさんが居なかったので 女性社員に問い合わせの内容を聞かれ

BOXの詳細を尋ねたところ その女性社員は営業にも関わらず

ボブ ディランの名前を知らなかったんです(><)

唖然として言葉が出ませんでした

若い女性社員だから 嵐が好きなのかもしれませんが ディランの名前くらい

売ってるメーカーで働いているなら 覚えて当たり前じゃないですか?

これはSONYに限った事ではなく メジャーメーカー全般に言える事です

自社の持ってる版権の中で いいものを紹介していこう等という考えは今のメーカーにはありません

紹介する力もありません

今までの売れたデータを見て同じものを手を変え品を変え再発することしか出来ない

思考能力が完全に欠如した会社になっているのが 音楽業界の中心にいるのでは

レコード業界がダメになるのは明白です

クィーン,チープトリック,グラムロック全般等は 日本から世界に波及して売れたアーティストでした

25年程前 SONYの制作と営業と話してた時

『洋楽の名もないアーティストのアルバムを紹介して 3万枚売るよりも 今100万枚売れてるアーティストを200万枚売る方が 楽なんですよ』

これが80年頃のSONYの考え方でした

売れればいいだけ 

数年前 イ○ヤの音楽○長と話したトキ同じような事を言っていました

この考え方だと 投票権付けて1人に何枚も買わせる AKBのCDが正しい事になります

決して音楽ファンは増えない 

売れるだけでいいなら音楽じゃなくてもいいんじゃないですか?

音楽をただの商売でしか考えないなら 音楽を売るな!!

買ってるファンは趣味で買ってるんだから・・・

ちょっとむきになってしましました すみません

さてと アイスコーヒー仕込んでおこうっと!!

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